家族会名

精神保健福祉促進会 フレッシュ厚木

目的・理念

精神障がい者の福祉の増進及び社会復帰の促進並びに障がい者の家族の親睦と相互支援を図る事を目的とする。

沿革

設立年月日  2001年5月1日

活動内容

毎月理事会や会員参加の定例会を行い、会報「フレッシュ厚木」を発行発送、「みんなねっと」誌の発送、講演会を主催し関係機関の行う事業に参加また市長や議会など関係機関に要望書提出、新年会、レクレーション、クリスマス会、施設見学などを行い親睦を図っています。

<2024年度の主な活動計画>

6月; グループトーキング

7月;心理カウンセラーによる勉強会(1回目)、施設見学会

8月;行政との意見交換会

10月;市への要望書提出、レクリエーション1(バス旅行等)

11月;心理カウンセラーによる勉強会(2回目)

12月;レクリエーション2(市内での行事)

1月;新年会

2月;講演会

*医療費や交通費支援などの陳情・請願活動を継続して実施する。

定例会

日時;毎月第3日曜日 13:00~16:00

場所;厚木市保健福祉センター

内容;情報交換 DVD鑑賞 グループトーキング 行政との意見交換

会報の発行

「フレッシュ厚木」 毎月発行

会員数

52名

会費

「みんなねっと」誌代込み 月額 600円

会員の声

・家族会は心の拠り所になっていて、とても大切な場所です。

・福祉制度や本人との対応の仕方など学ぶことができ、助かっています。

・他では話せないことを聴いて頂き、よく分かってもらえます。

・辛いことや苦しいことを自分から話し、仲間に聞いてもらうことで気持ちが楽になります。

入会を希望される方へのメッセージ

「フレッシュ厚木の会員募集ポスター」はこちら

・当事者は、なかなか社会と繋がりにくいですが、家族が社会と繋がり外の風を入れることで、当事者との関係を良好なものにすることが出来ます。

・経験のある人は新しく入会された人達の話を聴くことで自分の問題にも対処する力が生まれて来ます。また新しく入会された方は誰にも相談できずに悩んでいますが話を聴いてもらう事で心の底から自分一人ではない事に気づき、前を向いて歩いて行く事ができるようになります。

・多くの家族が辛い・苦しい思いをしていると思います。家族にとって家族会で悩みを聴いてもらうことは、どんな名医が出す薬よりも大きな効果を出すことができます。これは「人薬(ひとぐすり)」と言われています。

・障がい者が利用できる福祉制度はたくさんありますが、個人ではなかなか自分が必要なものを見つけることは難しいものです。会員になることで、会報や他の会員に聞くことで容易に貴重な情報を得ることができます。

・個人ではなかなかお話する機会を持てない行政トップ(市長、担当部課長等)と直接意見交換などができます。

・家族会への出席、フレッシュ厚木ニュース・他県家族会ニュース・じんかれんニュースなどを読むことで、厚木市内だけでなく、神奈川県、国内など幅広く精神疾患関連の最新の情報を得ることができます。

・家族会に関心が有ってもなかなか一歩を踏み出せない方も多いかもしれません。まず連絡してください。少人数でお話を聞かせていただくことから始め、定例会の見学などを行っていただいています。

お問い合わせ先

厚木市中荻野  小野方  046-241-0438